業界動向を見据えた転職活動を行おう

業界動向を見極めるために

 

 40代の転職は、その後のキャリアや生活に多大な影響を与えます。そのため、いまだけでなく、定年までの業界動向を視野に入れて、転職の方向性を決めるという視点が必要です。

 

 40代ともなれば、毎日のテレビや新聞で流れてくるニュースから業界動向を予測したり、業界のトップ企業の財務帳票に目を通すことで、将来性について考察することもできるでしょう。

 

 会社四季報や帝国データバンク会社年鑑、東商信用録など、さまざまな媒体を使って業界研究を行い、自分が目指すべきキャリアビジョンについて、再考してみてください。

 

 

活況な業界へのキャリアチェンジも検討しよう

 

 景気回復により、業績がアップしている業界もありますが、グローバル化の影響を受けて、衰退の道を辿っているところもあるのが現実です。自分がキャリアを積んできた業界が、定年まで維持できるのかどうかも、転職の際には予測しなければなりません。

 

 もし先行きが不安だと感じたら、これまで培ったスキルやノウハウが使える、あるいはこれからでも参入可能な、活況な業界へキャリアチャン辞するという選択肢もあります。

 

 リフォーム業界や介護業界など、いま活況な業界の動向について調べたり、転職エージェントのキャリアコンサルタントにアドバイスを求めるとよいでしょう。

 

 

業界動向の割り出し方

 

 漠然と考えても業界動向は見えてきません。未来のことを考えるわけですから、なかなか見えてこないのは仕方ないものの、きっちりとしたデータを集めて考えなければ、その予測はあまり意味がないものとなってしまうでしょう。

 

 業界動向をできるだけ正確に割り出すには、“過去の傾向”を調べなければいけません。業界の規模がいつ拡大したのか、また、いつ縮小したのかについて調べ、それぞれの時期に何があったのかまでチェックすることで、将来の業界動向を割り出すことが可能となります。

 

 人口が増加することによってその業界の市場規模が拡大したのか、円高になることによって縮小したのか、こうした関連性を見つけることが、一つの割り出し方になると覚えておきましょう。

 

 

業界動向ばかりにも引っ張られないように

 

 業界動向をチェックし、同じ職種であっても成長が見込める業界に転職するというのは、とても良い考え方だと思います。しかし、業界だけに囚われてしまうと失敗してしまうかもしれません。

 

 例えば介護業界。確かに少子高齢化によって注目すべき業界となっており、これからも成長は見込めるでしょう。しかし、既に淘汰は始まっています。競争が激化すれば高齢者の囲い込みがうまくいかなかった事業所は途端に潰れてしまうのです。

 

 業界動向をチェックすると同時に、その波に乗れている企業かどうかもチェックすること、これが転職希望者には求められると認識しておきましょう。

 

 

参考記事

 

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