転職活動は自分の棚卸し作業で合否が決まる!?

転職活動は自分の棚卸し作業で合否が決まる!?

転職活動を行なうにあたって、応募書類対策や面接対策に時間をかけて準備される方は大勢いらっしゃいます。しかし、ただマニュアルに従い、やみくもにこうした対策を行なっても、採用担当者に強く訴えるPRはできません。では、どのように準備したらよいのでしょうか?実は、転職活動は自分の棚卸し、つまり自己分析によって合否が決るといっても過言ではないのです。

転職で自分の棚卸し作業が必要な3つの理由とは?

転職を成功させるためには自分の棚卸し作業が必要です。その理由としては大きく分けると3つあります。

 

まず、1つめですが、これは転職活動自体を滞りなくスムーズに行なうためです。学生の頃の就職活動というのは、やろうと思えば朝から晩まで一日中、会社説明会やOB・OG訪問などに時間が割けました。しかし、社会人ともなると、なかなかそうした時間が取れない方が大半です。転職活動にあたり、まず、何がやりたいのかを明確に決めることで、無駄な時間を省くことができるのです。

 

次に2つめですが、ズバリ、面接試験に合格するためです。公共機関や転職サイトなどの求人を探して、自分が転職したい企業が見つかったとしても、自分の性格や強み、アピールポイント、それから応募先企業が求めることをしっかり理解し言語化できなければ、せっかくのチャンスをものにはできません。自己分析が不十分なままで面接に臨んでしまうと、採用担当者には見透かされてしまうからです。

 

最後に3つめですが、入社後に「入らなければよかった」と後悔しないためです。ご自身が転職にあたって重要だと思う条件や仕事や人生の価値をしっかり持っていないと、せっかく転職して次の企業に入社しても、理想と現実とのギャップに苦しめられるだけです。この転職はまったく意味がなかったと嘆く前に、しっかりと自己分析を行なっていきましょう。では、その自己分析であり、自分の棚卸し作業ですが、具体的にはどのように行なえばよいのでしょうか。

 

転職がうまくいくための自分の棚卸し作業には、4つのステップがあります。

自分の棚卸し作業というのは、簡単に言えば自分自身を深く見つめ、よく知るということです。そして、この深く見つめよく知るというステップには、次のような4つのステップがあるのです。

 

キャリアの振り返り

振り返りは高校時代や大学時代、余力がある方なら、これまでの人生全般まで振り返るのがおススメですが、ここでは前職のキャリアに絞って考えていきましょう。最初に行なうのは仕事概要をまとめるという作業です。何年で何歳のときにどんな仕事を行なってきて、具体的な成功経験や失敗経験も列記してみましょう。そして、どんな仕事を行なったときにやる気が出て、逆にどんな仕事を行なったときにやる気が下がってしまったのかも、振り返ってみましょう。
この作業は、ご自身の性格や強み、弱みを把握する上で極めて重要なので、じっくり振り返ることが大切です。

 

何がやりたいのかを明確にする

この作業でのポイントは、仕事の観点だけで何がやりたいのかを捉えるのではなく、趣味や家族、友人などに対して何を行なっていきたいのかも考えることです。そして、この作業は過去において何がしたかったのか、未来において何をしていきたいのかという軸と、仕事において何をしていきたいのか、プライベートにおいて何をしていきたいのかという軸の2軸で考えると、よりご自身のやりたいことが明確になります。こうした作業の際、自分だけで行なっていると煮詰まってしまうこともありますが、そのような際は家族や第三者に聞いてみると、意外なご自身の姿が見えてくる場合もあるので有効です。

 

何ができるのかを把握する

これまでの2ステップをふまえ、ご自身の得意なことや強み、やりたいことは見つかっても、それが企業から求められることでなければ、転職活動はうまくいきません。このステップでは、現実の自分が何を行なうことができるのかを見ていきます。
経済産業省では、職場や地域社会でいろいろな人たちと仕事を行なっていくために必要な基礎的な力を定義した「社会基礎力」というものを発表しています。アクション、シンキング、チームワークといった3つの能力と、それを構成する12の要素に分けた定義ですが、この「社会基礎力」を用いて、自分は何が行なえるかを調べてみるとよいでしょう。また、仕事で身につけた力や保有資格といったスキルも、このステップでしっかりまとめておきましょう。

 

何が求められているのかを理解する

これまでの3つのステップに、希望する業界や職種の応募条件をまとめ、俯瞰します。企業は創業期、成長期、成熟期、転換期によって求める人材が異なるほか、企業規模によってもほしい人材は異なるので、しっかり業界や企業研究を行ないましょう。

 

このように、転職活動では自分の棚卸しといった自己分析が非常に重要になってきます。こうした作業は後々の応募書類作成や面接でも効果を発揮してくれるので、手を抜かず、しっかりと準備してください。

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