転職者にも試用期間はある?その理由と注意点とは

なぜ転職者にも試用期間が?

 

 学校を卒業した新社会人にならわかる、なぜ転職者にも試用期間があるのかわからない。そうした人はまだまだ多いようですが、企業側から見てみれば、当然この制度に意味があるからこそ転職者にも試用期間をもらっているのです。

 

 企業が知りたいのは、「その新入社員が企業にとってどのような存在なのか」という点。もし害をもたらすような人物であれば雇用し続けたくはありません。当然のこと。

 

 しかし、そうした人物かどうかは書類や数十分程度の面接で見極めるのは難しいのも、これまた当然のことでしょう。そこに社会人経験の有無はほとんど関係ありません。

 

 ここで意味を持ってくるのが試用期間という制度。大きな害をもたらすような人物だと判定されれば解雇することができるわけですから、企業は念には念を入れてチェック体制を整えるために試用期間が必要になってくるのです。

 

試用期間と本採用に差はある?

 

 例え数ヶ月間だったとしても、試用期間に抵抗を感じる人は少なくないでしょう。その理由の一つに、「本採用よりも待遇が落ちるから」というものもあるかもしれません。

 

 実際にそういうケースは多々あるようです。しかし、これは受け入れるしかないのではないでしょうか。本採用と比べて給与が少ない、その影響でボーナスも少ない、企業によっては本採用時とは異なった仕事を任され、「これでは転職した意味がない」と感じる人もいるでしょう。

 

 もしそれに大きな抵抗感があるのであれば、試用期間のない企業を選択するしかありません。

 

 1年以上も試用期間が続くことはありませんから、できれば我慢し、その間に会社に慣れつつ自分のこれまでのキャリアを仕事に生かし、本採用となったらそこで一気に取り返せるように懸命に働くという意識を持った方が、将来的にも意味があるのではないでしょうか。

 

試用期間を理由に解雇されたら?

 

 試用期間中に、「試用期間だから」などと言われて、もし解雇されてしまったら、企業に解雇の理由をしっかりと説明してもらいましょう。

 

 もしその理由に正当性がなければ無効となりますが、わざわざ無効にしてもらう必要はないのかもしれません。なぜなら、そんな企業で働き続けてもあなたに明るい未来は待っていないからです。

 

 ただ、入社後14日以内にもかかわらず予告なしで解雇された場合には、法律で決められている30日分に相当する賃金の支払いを求めること。これすら受け取らずに辞めるのは勿体ない。

 

 そこはしっかりと主張し、受け取ることができたら次の職場を探して再び転職活動を頑張る、この流れがベストなのかもしれません。

 

 

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